子育て環境の変化

波多野さん

―時間と便利をお金で買う生活からの脱出―

以前は共働きをしていて、休日はストレス発散のため、何かに急かされるようにあちこちへ出かけていました。言わば“時間と 便利をお金で買う”ような生活でしたが、それが当たり前だったのです。 実際に移住した方の話を見聞きしているうちに、将来や経済的な心配のために現在を諦めるのではなく、今の自分たちにとって心地よいと思える暮らしをしよう、と思うようになりました。
そんな中で、いすみ市の自然環境が豊かで程よく便利な雰囲気が気に入り、現在の住居に出会いました。当初は週末だけいすみ市に来る生活でしたが、子どもの就学を機に、完全にこちらへ生活の拠点を移しました。

―子育て環境の変化―

以前は保育園やベビーシッターなど、さまざまなサービスを利用していました。時にはその費用がひと月で十万に達することもあり、一体何のために子どもを預けて働いているのかわからなくなることもありました。
いすみ市に来てからは、子どもと共に過ごす時間が増え、素朴にゆったりと子育てを楽しむことができます。また、地域のみなさんが温かい方ばかりで色々と気にかけてくださるので、そうした環境の中で育つということが、子どもたちにとっては良いことなのだろうなと思います。

―本当に大切なこととは―

新しい生活に対する心配や不安は当然のことと思います。でも、自分たちにとって何が本当に大切なのかということを考えてみるならば、答えはおのずから出るのではないでしょうか。
私たちにとっては、庭で木登りやかくれんぼを楽しむ子どもたちを眺めながら珈琲を飲むひと時が、今、何にもかえがたい大切な時間になっています。

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