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いすみ市起業家発掘及び情報発信事業 (平成30年度)

「食」に関わる人の話を聞いて起業をイメージする「いすみのたよれるアニキナイト・
アネゴナイト~食を仕事にする入門編~」と現地で実施の暮らし・働きぶりを見聞きし、
具体的に検討する「いすみのたよれるアニキ・アネゴ一泊二日フィールドワーク」を実施。

▶vol.1 いすみのたよれるアネゴナイト~食を仕事にする入門編①~
日時:2018年11月22日(木)19:00〜21:00
会場:早稲田 我楽田工房ギャラリー

いすみ市は海・川・山が揃う豊かな環境に恵まれ、漁業や農業が盛んな地域です。
また、「小商い」でも知られるように、お菓子、パン、おにぎり・・・など、

いすみの食材を使って、自分らしい仕事をつくる方々が多く集まっています。
何かをやりたい人が育つ土壌があり、美味しい食材も豊富ないすみなら、
「食」に関わる何かを始められるかもしれません。
そしていすみ市には、すでにお仕事を 始めている先輩方がいます。
困ったら相談できるし、もしかしたらコラボだってできるかもしれない。
イベントでは、アネゴ・アニキから話を聞くだけでなく、自分でも「事業計画書」を
書いてみるワークショップも実施しました。

開催日 2018年11月22日(木)
時間 19:00〜21:00
会場 我楽田工房ギャラリー(東京都文京区関口1-29-6)
参加者 10名
ゲスト
green+
御田 亜季子(おんだ あきこ)さん
1979年生まれ、北海道出身。
東京の大学を卒業後、広告代理店勤務。2012年いすみ市に移住。green+の運営者。
三児の母として自主保育団体「森のようちえん いすみっこ」発起人、代表。
【green+(グリーンプラス)】
千葉県いすみ市に2013年にオープンした「畑・薪ストーブつきエコアパート」と
「自然菜食カフェ & ギャラリー」の複合施設。夫が料理人で、いすみ産無農薬玄米や
自然栽培野菜、自家製調味料を使用したヴィーガン料理を提供している。
 結農園

関谷早紀(せきや さき)さん
東京都世田谷区出身。高校、大学で園芸を学び、農業に興味を持つようになる。
大学卒業後、千葉県多古町で自然栽培野菜の生産・販売と、ケータリング事業を
行う農業法人に勤めるが、3.11を期に当時付き合っていた彼(現夫)の勤め先に
転職し、近畿地方へ移る。
販売・広報を担当するも、お客さんともっと近い関係を築きたいと、夫と共に
独立を決意しいすみ市へ移住。
現在は古民家を借りてお米・ナバナ・そら豆を栽培出荷している。
昨年から和菓子などの加工品作りもはじめ、いすみ近辺のマーケットに出店。

▶vol.2 いすみのたよれるアニキナイト~食を仕事にする入門編②~日時:2018年12月6日(木)19:00〜21:00
会場:早稲田 我楽田工房ギャラリー海・川・山の3拍子が揃い、漁業や農業が盛んな千葉県いすみ市。
定期的なマーケットが開催されていたり、自分らしい仕事をつくる
“小商い”を実践する方々が多く集まる地域です。
いすみの美味しい食材を活かした仕事や、食そのものを作る仕事に関わる
先輩アニキから、自分らしい仕事に出会えるためのヒントを学びました。
ただ「教える」「教わる」の関係ではなく、いすみ市でなら、
「一緒に何かはじめる」という可能性も十分あります。
イベントでは「事業計画書」を書いてみるワークショップにチャレンジ
していただき、1回目のアネゴナイトに参加された方は、さらに事業計画書を
ブラッシュアップをしました。
開催日 2018年12月6日(木)
時間 19:00〜21:00
住所 我楽田工房ギャラリー(東京都文京区関口1-29-6)
参加者 11名

ゲスト
おにぎり工房かっつぁん
坂本勝彦さん
1962年東京生まれ。サラリーマン時代は良く稼ぎ・良く遊ぶを実践、
サラリーアップのために2度の転職を経験する。
子育てのため移住を決意し、偶然訪れた「いすみ」で田園の中を
いすみ鉄道が走る風景に一目ぼれし即決する。
遠距離通勤しながら会社では役員まで昇りつめたが、十分にやり切った感もあり、
自宅ローン完済のタイミングで、自宅の目の前で作り出される美味い米に関わる
仕事をしたいと意を決して独立・千葉市内におにぎり屋を開業。
地域特産のいすみ米と地元食材にこだわり、イベントにも積極的に出店。
規模拡大を考えていたが、地域活動をすることにより、さらに地域に
根差すために自宅敷地内に店舗を移転、現在に至る。
つるかめ農園
鶴渕真一さん
いすみ市生まれ。ピースボートにて地球一周の船旅を経験し、
世界の多様な豊かさを感じる。
その後、自転車日本縦断の旅を通して、日本の豊かさ、地域やコミュニティの
大切さ、日々の営みの積み重ねや一人ひとりの行動の力を感じる。
東日本大震災などを機に、自然豊かで、人も豊かないすみに戻る。
現在、「自然の調和と循環」、「みんなでつくる」をテーマに、
自然循環栽培のつるかめ農園を運営。
オーナー制コミュニティ田んぼ、CSA型のふるさとバトン、食べることで
参加する農の仕組みなどを通して、自然環境と経済の両立した暮らしや
自然と調和した文化づくりの実験、実践をしている。
夢は、合気道エコビレッジをつくること。つるかめ農園webサイト:https://dolphinsinpeace.wixsite.com/tsurukame-farm
つるかめ農園オンラインショップ:https://peraichi.com/landing_pages/view/tsurukamesakeandmirin
~実際にいすみ市に来てもらい、いすみの魅力・可能性を発見~▶vol.3 一泊二日の現地フィールドワーク
日時:2019年2月2日(土)〜3日(日)
会場:いすみ市内
アニキ・アネゴのリアルな暮らし・働き方を肌で感じながら、話を聞くだけでは分からない、
いすみの持つ魅力や可能性を見つけに、実際にいすみ市でのフィールドワークを実施しました。
いすみには、新しいチャレンジを受け入れてくれる土壌があり、実践者も、応援してくれる人も、
そして豊富な食材もあります。
起業を目指す方にとって、たくさんのヒントを見つける場となりました。
開催日 2019年2月2日(土) 〜2019年2月3日(日)
参加者 8名
訪問先 ・green+
・つるかめ農園・おにぎり工房かっつぁん
・Another Belly Cakes・大原漁港「港の朝市」
・結農園
・星空スペース
・hinode

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