せきね ゆきさん
―縁が縁を呼び「いすみ市」へ―
マクロビに興味を持っていたところ、偶然いすみ市でマクロビを実践しているエコビレッジの求人情報を見つけ、まかない担当としていすみ市へやって来ました。
そして、さらに偶然なのですが、学生時代に東京で知り合った友人がいすみ市に移住していたことを知り、再び交流を持つこととなりました。今住んでいる家は、その友人のご縁で借りることができたもので、縁が縁を呼ぶということをいすみ市に来てからは実感しています。
―いすみ市での経験を活かして―
川越にいたころは、児童書の挿絵など東京の出版社との仕事が中心でしたが、いすみ市に来てからはローカルな仕事も増えました。やったことが地域の役にたち、いすみ市も私も、より活きるという良い関係が築けていると感じています。
―ご近所とのお付き合い―
野菜をほとんど買わなくなりました。自分でも栽培していますが、ご近所の方からもたくさんいただいています。いろいろと気にかけていただいており、とても有難く感じています。
一方、価値観の違いを感じる部分としては、たとえば草刈りについての考え方でしょうか。私は草がある程度伸びていてもあまり気にならないのですが、地元の方は少しでも草が生えればすぐに刈って、まめに手入れをしていらっしゃいます。
お互いに主張しすぎることなく、ある程度足並みをそろえたり、違いを認め合ったり、バランスをとることが大切なのかなと感じています。
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